小鳥庵

さいわい

波打ち際を満たされた気持ちで歩き


流れ着いたがらくたを拾いあつめてちいさな家を建てよう


磨かれた
柔らかな青いガラスの石に
あるひとつの
言葉を刻むのもいい


大きな水の音しか聞こえない
終わりのないような白い砂の大地に仰向けに寝転んで


両手を広げて

太陽と月を数えよう


ずっと

僕のとなりで君は

君のとなりで、僕は


沈む太陽と昇りゆく月を見ていよう

それらが素晴らしい絵画のように

空を染める朝も


静かにひかる夜も



奇跡のように訪れる

ひとつずつの季節の上で

太陽と月を

数えよう


まるで終わりのないような

白い砂の大地の上で

............




君のいる人生は

なんて素晴らしいのだろう。
[PR]



by hiromiwithk | 2011-03-01 00:29 | 詩 うた

うたえばいいさ                             とおくきこえる                             あまおとのように
by maruco.
プロフィールを見る
画像一覧

以前の記事

2012年 02月
2011年 10月
2011年 09月
more...

**LINK**

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧