小鳥庵

てのひらに掬えば

透き通ったただの水

僕だけのちいさなせかい
そこにはきっともう
探し尽されていない宝物なんかない


虫めがねを捨てて

天をあおげば

飛べない僕が知る由もない青


―――――――


本当はずっと知らなかったんだ

僕がここにやってきた理由を



上手に笑える方法を

安心して眠れる場所を

いつでも帰れる暖かい港町のある場所のことや

つよくてやさしいおとこのひととおんなのひとが僕を守ってくれますように、という僕の願い事の先っぽにある物語を


誰かに教えてほしかったんだ
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by hiromiwithk | 2006-09-12 23:48 | 詩 うた

うたえばいいさ                             とおくきこえる                             あまおとのように
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