夢
輝かしい未来を信じていた
土を蹴って
風を切って
白詰草を摘んで
ファインダー越しの笑顔で
空を見ていた
長い
長いアスファルトの道端で時々
誰にも分からないようにちいさないたみを思い出していた
夏休みの終わりの
照れくさい笑顔で
ファインダー越しに
空を見ていた
輝かしい未来を
信じさせていてほしい
ずっと
しわくちゃの笑顔になるまで
土を蹴って
風を切って
白詰草を摘んで
ファインダー越しの笑顔で
空を見ていた
長い
長いアスファルトの道端で時々
誰にも分からないようにちいさないたみを思い出していた
夏休みの終わりの
照れくさい笑顔で
ファインダー越しに
空を見ていた
輝かしい未来を
信じさせていてほしい
ずっと
しわくちゃの笑顔になるまで
by hiromiwithk
| 2007-08-18 02:02
| 詩 うた